CO₂削減に(荒茶、乾物用 熱風発生機)
世界中での気候変動がニュースで報じられている今日、CO₂削減は喫緊の課題になっています。
脱炭素社会に向けた取り組みとして、機械の熱効率向上が以前にも増して言われるようになってきました。
自家製 熱風発生機(火炉)は製造開始から50年以上が経過しており、主に荒茶、乾物製造に使用され始めた当初から省エネ設計思想のもとに制作されています。
熱風温度の立ち上がりが早く、燃料消費量も少なくがコンセプトです。
初期ターボバーナー開発後からは煙管すべてに同じ直径のステンレスツイストプレートを入れ始めました。
これにより燃料消費が更に約25%減少し、改良を加えながら今日に至っています。
長年の実績と共に、脱炭素社会に向けたCO₂削減にお役に立つ事ができると確信します。