省エネの進め方(バーナの空気比)

電気保安講習会で、省エネルギーの進め方について教えていただきました。

 

工場のエネルギーコストの大半を占めるボイラーや加熱炉の燃料。

その削減につながるのはバーナの空気比だそうです。

排ガス測定により求められる空気比が、1より小さいと空気量が不足するため不完全燃焼し、すすがたまります。

また、空気比が大きいと、過剰に供給された低温の空気を加熱することになり

余分な燃料を使うことになります。

適正なバーナの空気比で省エネと経費削減ができます。

我が社でも、排ガス測定に廻っています。

お気軽にご連絡ください(=^・^=)

2018年09月20日