煙突から逃げていく熱

省エネ化を考えていく上で、煙突から逃げていく熱の量は大変気になる所ですね。

煙突からの排気温度が20℃高くなると熱効率が1%程度低下すると言われています。

バーナーが完全燃焼して得られる高温の熱エネルギーを、熱風発生機で如何に効率良く熱交換し、なるべく細い煙突で排気温度を低くできるかが省エネポイントになります。

また、バーナーの空気不足で増える煙管ススは、熱交換を妨げて煙突からの排気温度が高くなります。

 

 

 

2021年11月19日